どうも、人生マッタリしたい琥珀銀です。今回はウサギ目線(要はパンチラ目線)のココアさんを描かせて頂きました。最近のSNSではパンチラでもアダルト指定しないとすぐBANされるようですな。
最近は田舎道を散歩したりサイタマうどんスタンプラリー巡りをしたりしています。埼玉うどんスタンプラリーてのは以下のような関東鉄道4社合同開催のイベントです。


単に、埼玉県内のうどん店巡りですな。これと田舎道散歩を組み合わせてマッタリしているというわけです。
で、この手の事をマッタリやってますと、割と活動に対しての時間よりも待つ時間の方が長いことに気がつきます。首都圏中心部ならいざ知らず、埼玉の片田舎ともなれば電車もバスもまったく来ないんですな。それでバス停や無人駅舎で待ち時間が発生する、と。
最近この待ち時間てのが無駄ではなくて脳や心を休める貴重な時間なんだなーと思い始めています。これが仕事ならばどうなるか。最近ではスマホのGPSとTeamsとかMicrosoft VIVA? とかいうやつが連動し、一日の終わりには「貴方はXX地点で何も作業しない時間を△△時間□□分過ごしました。この時間に○○できていたら貴方の一日のパフォーマンスはもっと向上します」なんて余計なアドバイス情報が上司と共有されるじゃないですか。つまり数分たりとも気が抜けないのが今のビジネスパーソンというわけですな。ウェルビーイング(人生の幸福)とかいうらしいですが知らんがなそんなもん。宗教じゃあるまいし。
しかしこれが何もしない時間ならばどうか。何もしない、すると周りの景色に目が行き、今日は晴れて雲が面白い形しているなとか、下を見れば虫たちが冬に向けて準備しているなぁとか、こう静かで自然に溶け込んだ何もないけど癒やしの時間が訪れるわけです。具体的なイメージとしては以下のような場所です(筆者撮影)。

これがとても気持ちがいい。誰とも会わないのはもちろん、自然あるいは何か大きな時間の流れの中で身を委ね、溶け込んでいく。これですよこれ、私が求めていたのはこういう癒やしなんです。
不謹慎を承知で言えば、死後の世界がこのようなものであれば、結構な時間生きて特に家族も子供も居ない今、もう逝く準備をしてもいいよなぁと思った次第です。
それではまた次回まで。次はチノ誕になるかと思います。

