次元病

今週はフェイトさん(ちょっとえちぃ)の下書きを描きましてな。
下の方がちょっとやばめですが、後ろ向きなので一応全年齢でも大丈夫?(アグ○ス的にはNGと思われ)


ふぇいとさん
しかしこうなんつうか、アレですな。
かわいい女の子を描くにはどうすればいいか、というのは、この手のおにゃの子絵を描いている方なら何度も考えたことだと思うのですが、これも度が過ぎるとリアルにまでそれを持ち込もうとしてしまいますな。
 例えば電車に乗っていたら貴方の目前に美少女が乗車してきたとしますな。そうすると普通の人は「あ、かわいいな。つきあいたいな」などと考えるんじゃないかと思うのですが、ワタクシのようになってしまいますと、「うむ、かわいい。これは顔のパーツのバランスがとれている。さらに髪型が…ほう、こういう風にすればかわいく見えるのか。成る程…今度絵を描くときの参考になった」などと考えてしまうのです。病気ですね。
 さらに、残念な女性が乗車してきた場合、「うむ…。これはデッサンが狂っている。顔の大きさに対して目が小さすぎる。さらに鼻の位置がおかしいのでもっとサイズを変えるべきだな」などと失礼千万なことを考えるようになってしまうのです。この女性に心の内を読まれたなら、私は蹴り飛ばされているでしょうな。あぁもちろん、自分のツラのことは棚に上げてますよ?
 こんな私には一生彼女なんぞできないことは明白です。
 2次元の美を追究しすぎるのも考え物ということですね。
来週くらいには完成版をお見せできるかと思いますです。
来週はもう12月ですな。月日の経つのはやいものです。