本日は先日の獣耳娘を完成させましてな。
こういう絵を描いた場合、知り合いとかに見せたりする人もおるんでしょうが、
私の友人たちは、みな絵に興味のない人ばかりでな…
よくよく考えてみると、絵描き友達というのが
自分の周りにはおりませぬ。絵を見せても、
「ふ~ん、そう。まー、それなりなんじゃない?」という
気の抜けた感想をくれること屡々(しばしば)。
逆に彼らは、「お前さー、女の子の絵ばっか描いてるけど
いつも女の子のことばっか考えてるん?」とか言ってきますな。
その意図するところは、「お前現実の女の子に興味なさ過ぎ。
ちっとは合コンに付き合え」って事なんだと勘ぐっております。
3次元女の子にもクルマにも合コンにも興味示さないからね、私ゃ。
さぞかし珍しいんだろうねぇ(まるで人ごと)。
ですがまぁ、最近その受け答えも面倒になってきましてな。
最近ではこう答えております。
「自分の描いている絵は現実の女の子ではない。
これはあくまで想像上の生物である。
架 空 生 物 萌 え 」
…それきり何も言ってこなくなりましたな。
静かになって嬉しいが、何かを捨てた気がしてなりません。