「日頃のご愛顧に感謝してエビ天ソバのエビ天1.5倍セール」に喜び勇んで注文したら、エビじゃなくてコロモが1.5倍になってた琥珀銀です、こんばんわ。嗚呼、私の1.5倍エビ…
今日はフェイトさん湯上がり幼女Verを塗りました。先週のに色を付けたものです。この絵に関する妄想の類は既に先週述べまくりましたので、ここでは省略します。なお、この絵を描くにあたって、浅霧りらさんより技術指導を受けました。この場を借りてお礼申し上げます。
さて、アレですな。萌え絵が各種公共団体に使われたり、ルーカスフィルムから萌え絵師がオファーを受けたりと、一見するとこの手の絵を描いている人にスポットライトが当たりはじめているような気がしますな。
ま、いつの世も、スポットライトが当たるのはごく一部の人ですな。その他大多数には関係が無く、それはオタの世界でも同じ事です。ですから、有名絵師がどうこうしようと、私ら超奈落底辺絵師には何の関係もない…はずなのです。
しかし、トップに立った彼らの行動が、実は末端の人間に影響を及ぼすことは多々あります。イケメン絵師とか美少女絵師なんてのが現れたら、下っ端でもその影響は避けられない。これをミュージシャンを例にとって説明しましょう。
アレですな、ミュージシャンと言われる人種は美形なイメージがありますな。それは、彼らのトップに立つ人たちがそうだからで、下っ端で活動している人が必ずしもそうとは限らない。けれども、トップのイメージがそうだから、ミュージシャンたるもの美形でなければならない圧力があると、知り合いのバンドメン(打ち込み派)が嘆いておりました。
絵師もそうなっていくような懸念があります。有名になるのは構わないのですが、マスコミなどは話題性を求めて美形絵師をこぞって紹介することでしょう。そうなったとき、私らはどうするのか。彼らのように着飾ったりイケメン絵師が増えたりするんでしょうか。元々キモオタから始まったこの萌え絵、できれば、作品とは関係のないところで評価がされるような事態だけは避けてほしいところです。