こんばんわ。年齢的に結婚しろ結婚しろと言われるようになって胃を痛む琥珀銀です。嫁候補は居るのですが、恥ずかしがってディスプレイから出てきません。テクノロジーが進歩するか、産総研が本気を出すまで、私が結婚することはなさそうです。
冗句半分本音半分なのはともかくとして、我々オタも馬齢を重ねていきますと、果たしていつまでこの手の絵を描いていけるだろうと考える事があります。ふと振り返れば、高校や大学などの同級生はみな結婚し、家庭を築いたりしております。彼らは生活がありますから、ほとんどが止めていく傾向にあるようです。人によっては結婚とオタ活動を両立している人もおりますが、それはイケメンに限ると申せましょう。
人は幾つまでオタ絵を描いていられるのでしょうか。よくネット上で話題に上る伝説の高齢絵師として、峯上純一氏が挙げられます。2006年頃の某誌朝刊に載った一枚がその発端です。残念ながら著作権云々もあり、ここでの公開はできません。お手数ですが興味ある方はググって見て下さい。さて、その絵柄は中高生が描いたのかとおぼしきポップで可愛らしいもので、しかもネタはバレンタインもの。そして驚くべきは当時57歳という年齢。今年(2009年)なら定年の齢人が、当時のオタに与えた衝撃は未だ記憶に新しい。生涯現役…そんな言葉が脳裏を掠めようと言うものです。願わくば、私も彼に続くようなライフワークとしての、お絵かきを人生の伴侶としていきたいものです。
前口上が長くなりましたが、今週はタマ姉描きました。前回の絵に続いて2週間で完成という私にとってはかなりのハイペースです。なお、『ふふっ…もうこんなところで押し倒すんだから…』とか脳内再生して絵をご覧頂きますと、よりいっそうお楽しみ頂けます。
線画は色々いじくりましたが、色を塗った結果やっぱり普段とあまり変わらずな結果となりました。まぁ、可もなく不可もなく…。欲を言えばもう一段階の何かが欲しいところですかね。まだまだ改善の余地はありそうなんで、これからもボチボチ精進していきたいと思います。
それではまた次回まで…。