骨折り損の…

 どうも、この夏の暑さに冷房稼働率が100%に限りなく近い琥珀銀です。今後毎年こんな暑さになるんでしょうかねぇ…


 今回は夏制服なシャロちゃんを描かせて頂きました。本当は残暑見舞いにしたかったのですが、ここんとこ体調がどうにも悪く、お絵描きの更新も滞りがちのため気付けば9月公開になってしまいました。
 さてアレですな、例年通りですと新しいiPhoneとか近々発表される時期ですな。とは言え近年はカメラとカメラとカメラしか売り文句にしてない気がしまして、なおかつ10万円をサクッと超える価格ですと、もう現状維持でいいかなぁとか思う次第であります。
 まぁ10万もするような高級機を持つのは例外にしても、今やほとんどの人がスマホを持っております。ゆえに、それを前提としたサービスが増えてきており、特に最近、何かっていうとポイントアプリをインストールさせられる状況が多々ありまして少々辟易としております。
 いわゆるポイントカードの代わりなんでしょうけども、こいつら統一できないものかと思ったりもします。特に通知をオンにしないとポイントもらえないアプリとか最悪でして、こいつらが四六時中通知しまくるので鬱陶しいことこの上ない。もちろんそんな通知は切って然るべきなんですが、サービス利用時や購入時にはオンにして終わったらオフにしてとかだんだん面倒になってくるわけで。
 あとこの手のアプリはやたらとこちらの可処分時間を奪おうとしてきますな。例えば毎日起動すれば1ポイントもらえるとか、アンケートに答えたら3ポイントとか、アプリからエントリーしないとボーナスポイントもらえないとか。しかもなんかやたら演出が凝っていて、どうせサーバー上で先に結果は決まってるだろうに抽選中のアニメーションを長々見せられたりするわけです。
 これ、やらないと損するような気にさせる仕組みなんでしょうけども、一時期大手通信キャリアで流行ってた牛丼1杯無料クーポンのために3時間店に並ばせられるようなのと同じような気がします。おそらく、こういうアプリのポイントゲットとかクーポンゲットに付き合うよりは、仕事を進めて給与評定を上げたほうが結果としてコスパはいいでしょう。かつてちょっと話題になってた目先の千円札を拾うなってやつです。いやまぁ個人的にあの本の内容はギラギラしすぎな功利主義的であんまり好きじゃないですが。
 この手のポイントアプリとの付き合いってのは、サービス利用時に何となく溜まってきたら使う程度にとどめ、いわゆるポイ活ってやつは考えず、本当に必要なものか、あるいは実質じゃなくて本当にお得であるかどうかでお店やサービスを選んだ方が貴重な可処分時間を消費しないですむかもなぁと思った次第です。
 なお、こんな日記書いていることこそ無駄だろうとか言うのは禁句とさせていただきます。
 それではまた次回まで。