どうも、5年前の自分の写真を見て今の自分がますます人相悪くなったと感じた琥珀銀です。
今回はひさびさにえちぃ絵を描かせて頂きました。おっぱいポロリなリゼちゃんでございます。ごちうさの絵でえちぃのを描くのは久しぶりなんで少々背徳感とかもありますな。
さて、先日5年ぶりに運転免許の更新に行ってきましてな。5年という年月から分かるとおりゴールド免許の更新となったわけですが、えぇ皆様ご想像の通りワタクシペーパードライバーでございまして、ゴールドと言いつつ単なる金メッキ免許であったりします。もはや身分証としか機能してませんな。
しかしこの免許というかクルマというやつ、今の格差社会の縮図を見せつけられているような気がしてなりません。まずカネ持ってないと買えないし乗れません。しかもオーナーの性格と社会的立場が丸出しになる傾向にあり、アルファードだのヴェルファイアだのと言ったでかいクルマに乗っているやつは9割9分オラオラと言っていいでしょう。
で、その格差社会のさらに何かに似てる構図だなと思ったら、これ彼女だの結婚だのというやつに似てるんですね。
持つのにある程度資本が要るところとか、男で一度も乗ったことない、持ったことないやつはバカにしてくるところとか。ローン組まされるところもそうでしょうか。途中解約には違約金がかかるところなんか結婚そのものですな。そしてそこまでして所有するのは世間体だからってのも共通しそうです。そのへんあたりが昭和から令和に変わって若い人達がステータスに感じなくなってきたところもまさにそう。こだわっているのが未だに中高年だけってのもそうかもしれない。
しかしながらお金が掛かることや他にも趣味の範囲が広がったことから若者の車離れとかになっていくわけですが、クルマは日本の基幹産業ですんでそれでは困ります。そこで自動車業界は残価設定ローン(残クレ)とかサブスクリプションサービス(サブスク)なんてのを取り入れています。前者は下取りのあるローン、後者は借主が自由に回数や期限を選べるリースみたいなもんですな。
ここで先ほどのクルマは彼女だの結婚に似ているに当てはめると、彼女をレンタルなんてのは実際に存在しているようなんですが、さすがに結婚で残クレとかサブスクてのは無いようです。子供ができたらどうするんだって問題があるからでしょう。とは言え結婚に残クレとかサブスクを導入すれば生涯未婚率の大幅な改善が期待できることから、不正統計でやってる感の政治家や忖度公務員はもう既に検討に入っているかもしれません。
まぁもしそうなったとしても残クレは返却時にキズが付いていたら残価がゼロにはなりませんし、サブスクならなおさら扱いに注意する必要があります。そして両者とも査定側がいくらでもイチャモン付けて買い叩けるところから、結婚が残クレ・サブスクになっても私は手を出さないでしょうねぇ…。あぁもちろん残クレ等契約できればの話ですが。
さて、今回はここまでといたします。
それではまた次回まで。