どうも、今年のおみくじが小吉な琥珀銀です。まぁ、ほどほどが何よりですよ。
今回は制服姿のココアさんをを描いてみました。一緒に登校しよ♪ みたいな人生を送りたい人生だった(畳語
さて皆様、アナタハカミヲシンジマスカ?
えぇカタカナで書くと駅前で抑揚を押さえて説教している怪しい人達みたいですが、今日の話題はその神様についてであります。ワタクシこれでも信心深い方でして、初詣は毎年欠かさず祈祷もバッチリ受けてくるタイプでございます。ていうのも先が見えないこの世の中、心のよりどころの一つくらいは押さえておきたいのです。
今年も初詣に行ってきた某神社(分かる人には分かる再建された鳥居)
まぁ何度も申し上げておりますが、我々非モテキモオタは正直言って政府も含め誰からの助けも期待できない状況にあります。もちろん信じた神様が助けてくれる保証はないし、助けてくれたところで確認のしようが無いのですが、苦しいときに誰かが隣で見てくれているというだけでも救いがあるものです。
まぁこれ、別に神様じゃ無くてもいいのです。おうちで猫とか飼っているならそのお猫様が応援してくれているとか、誰かからもらった形見があるだとか、そういう拠り所があればよいのです。苦しい修行で有名な四国お遍路巡りでも、巡礼の道中には自分一人だけではなく弘法大師が共に居てくれるとして、白衣や杖などに同行二人(どうぎょうににん)と書き付けたりしますな。「一身独り生歿す。電影是れ無常なり」とか言ってたらしいですし、弘法大師はボッチの味方。
人間、独りでやり遂げなくてはならないときがあります。あるいは入院してもボッチとか、下手すれば最期の時もそうでしょう。苦しいときほど、独りに晒されることを覚悟する必要があります。我々のような高齢キモオタとしては、それはこの先必ず起きる運命です。そういうときに助けてくれないまでも、心の中での話し相手くらいはあった方がナンボかマシですし、自分の心のマネジメントとしてそれはとても有効です。
社会の皆様方、特に女性から忌避される人生を長く送っていると、だんだんと独りで対応できるノウハウみたいなものがたまってまいります。自分なりの神様を見つけて心を平静に保つのも、そのノウハウの一つなのです。
それでは、また次回まで。