どうも、ごちうさのアニメが始まって人生に希望が出てきた琥珀銀です。
今回は添い寝してくれるリゼちゃんを描かせて頂きました。リゼちゃんと一緒にピロートークしたい人生だった。
さて、今回は題名の通りプリキュ…じゃない、ヒーリング、すなわち癒やしについて語っていきたいと思います。というのもウチら非モテキモオタってのは、人生が荒波の限りです。加えてコロナ禍でいつクビになるか先行きが見えませんし、周りには心にダメージを負わせるサイコパスがさも当たり前のように立ちはだかっております。
ゆえに、ダメージを負った心のケアをいかにできるかというのが喫緊の課題です。心のセルフメディケーションが必要になってくるのですな。特に”セルフ”ってのが重要でして、忌み子孤独な我らしては他人からの優しさや癒やしが期待できない以上、自分で自分を癒やしていくほかありません。とはいえ、よく言われる贅沢して高級ホテルに泊まるだの、他人と触れ合い信頼できる仲間を作るだのといったものは、そもそもそんなことできるんなら貧乏孤独非モテなぞやっとりませんし、ゲームのようにアコライトやプリーストがヒールを唱えてくれればなんとかなるもんでもありませんので、最近私がやっている独りでできるのんびり癒やしをご紹介したい。
一つ目はシャワーでなくお風呂に入るです。我々社畜は日々の残業で毎日終電という方も多いかと思います。そうなると飯はコンビニ飯、風呂はシャワーでサッと済ますって人がほとんどでしょう。時間的に自炊は厳しいんですが、お湯を張るくらいはできまして湯船に浸かるとシャワーと違ってかなりリラックスが実感できます。特にお風呂に日替わりで温泉の素などを入れますとお風呂が楽しみになりますな。バスクリンとかで出てる日本の名湯シリーズとかが、12袋入って500円程度ですむのでお気に入りです。
次に良い香りを聞くってのをやっております。クンカクンカスーハー…ではなく、いわゆるアロマってやつです。お香だと高いのでアロマ。アロマセラピーとかになりますと途端に胡散臭…もとい面倒ですが、アロマオイルをちょっとティッシュに垂らしてふんわり匂いを嗅いで目を閉じるだけでも心の安らぎがだいぶ違います。特に疲れているときに効くというラベンダーの香りがお気に入りです。アロマってのはブランドものですとずいぶん高価になりますが、庶民的ながら割と評価のある生活の木みたいなところですと600円台から購入できます。
たき火の動画を眺める、鈴虫の声を静かに流すってのわりといいです。Youtubeとかで検索すれば出てきますな。そういう音や絵を出すアプリもあります。なぜかわかりませんが、こういう自然の音とか現象ってのはマッタリ眺めているだけでなぜか気持ちが和らぎます。要は余計なことを考えなくなるんで脳が休まるんですな。
お掃除をして部屋を清潔に保つのもいいです。私も厳しい時代を生きた氷河期の人間ですから、これまで2人ほど同僚の孤独死の現場に立ち会っております。まぁ例外なく部屋が汚れまくっていましたな。特殊清掃の人が話していたところによると、この状態を「セルフネグレクト」って言うらしく、心が生きることを放棄するとこうなってしまうんだとか。癒やしとは違うかもしれませんが、心にダメージを与えないためにも部屋は清潔に保っていたい。
以上、私がやっている独りでできる癒やしをお話しました。今の時代、自分を攻撃してくる者は組織的なのに、自分を守ってくれるのは自分だけというなかなか厳しい状態ですので、一つでも多くの「逃げ」を作っておきたいところです。
それでは、また次回まで。
