どうも、先日の日記で敵を多数作った琥珀銀です。今日もこれを読んでくださるって事は、貴方もご同類ですかね。それともネットヲチかな?
今回はやる気の出ないチノちゃんを描かせて頂きました。普段は真面目な子ですが、こういうな~んにもやる気が出ないなぁという日もあるだろうと思って描いた一枚です。ココアさんには絶対見せられない姿ですね。
それでは今日の話題に入ります。アレですな、なんだかんだ言ってもこの国はまだ自由があるなと感じますな。私のよーな人間の存在が未だ許されているのがその証拠です。なにせモテない、才能無い、子供はおろか結婚以前に女性と付き合ったことも無い。人望も無けりゃ先日みたいな日記を書いちゃう。なおかつ顔面偏差値35以下キモ顔で、趣味はアニメ・ゲーム+女の子の絵を描くなどと言う、まっとうな社会からしたら真っ先に排除すべき犯罪者予備軍がふつーに生活している訳ですからねぇ。
自由の国と言われるアメリカと比較しても、パートナーがおらず加えてアニメペド野郎なんてのはキリスト教的に磔(はりつけ)にされてもおかしくありません。これがイスラムやヒンドゥー、北朝鮮に中共の国々ならばなおさら存在してるだけでヤバいのは言うまでも無いでしょう。これが許されるのは一応憲法で「思想及び良心の自由」が保証されているからです。
議論の余地はあるかと思いますが、いわゆる「公共の福祉に反しない」限り、基本的に何やってても問題ないのがこの国です。もちろん倫理に触れることや他人に危害を加える様なことはやってはなりませんが、アニメを好きな罪とか、非モテである罪なんてのはない。これ、我々日本人からしたら至極当たり前なんですが、ほかの民主主義を掲げている国々を見渡すとそうでも無いことが分かります。
民主主義を掲げる諸国、いわゆる反レッドチームな国々を俯瞰してみましょう。EUあたりなんかは日本のアニメはロリコン病に罹った者が見るもんだと言われてまして、もちろん2次元も対象で処罰されます。アメリカは先ほど述べたとおり、そもそもキリスト教的な教えに反する場合は概ね憲法以上の拘束力を持ちます(州によって差はある)。共通の敵を作るという幼いナショナリズムを持つ国もそうですな。その場合は例えば日本が好きである罪、まぁぶっちゃけ「親日罪」てのがあります(本来の意味は戦中日本に協力した人々)。日本のアニメが好きだなんて公言したらどうなるか、彼らのポリコレ棒で袋だたきに遭うでしょう。
翻って日本、国会で堂々とコミケ文化が萎縮するから児ポ法の拡大解釈は避けるべきなんて真面目に言ってたりします。おかげでユニセフ激おこです。その手先、アグ○ス・チャンが騒いでいるようですが、実際絵(二次元)を描いたり絵を所持することで罪に問われたりはしません。なお、飛天御剣流書類送剣された人は3次元女児動画を所持していたからと言われています(実害を受けている現実の被害者=女児がいたから。被害者がいると思われる絵を描いた場合は罰せられる可能性有)。
以上により、思想の自由を保障する、これをまともにやっている国は日本だけと言っていいです。この国の国民が反乱デモを起こさないのは、ガス抜きは自由にやっていいとされているからだと思われます。日本ならアニメが好きだとか、童貞ですだとか、#MeToo男死ねだとか、韓国大好きだとか言っても罪になりませんが、ほかの国ではこれがマジで逮捕の根拠になりえたりします。
この国の為政者は生かさず殺さずのギリギリのところで調整している気がします。「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」。この思想がこの国に生きている限り、たぶんこの国は他の国よりは住みやすいでしょう。
まぁ不正統計・忖度・上級無罪とウンザリする事多い国ですが、海外出るならこーゆーうリスクもあるよと言う事で書いてみました。
それでは、また次回まで。