注目されると言うこと

毎度。最近心のオアシスが完全に二次元に移行した琥珀銀です。
今回は脱ぎ脱ぎゆのっちの下書きを描いてみましてな。


脱ぎゆの
 下絵ではそうでもないんですが、これ色を塗るとたぶんエロ系になるんで、年齢制限絵となるんじゃないかと思っております。この絵については完成したらまた語るとします。
 さてアレですな。最近はオタがにわかに注目を浴びてきていますな。NHKがオタ特集を連続でやったり、電通がオタの研究を始めたりと、いよいよ金づるとして我々オタが無視できない存在となってきたという事でしょうな。
 正直申しますとこの傾向、あんまり歓迎できるものではありません。NHKにしろ電通にしろ、その他業者にしろ、彼らの望むものは彼らの望む方向付けです。つまり、「俺が今決めた○○が大人気だからお前ら買え」ってなもんですな。コレ、オタが一番嫌う方向付けですよね。
 (オタの)流行は自分たちで作る。それが我々の流儀です。我々が認めたものでなければ、たとえ大手広告会社が喧伝しようとも流されないのが我々です。…なのですが、最近はいわゆる「にわか」が増えてきておりまして、この手の広告会社のマーケティングにあっさり乗ってしまう。んでうちら古参に対して「○○もやってないのかよダッセー」とか始めちゃう。いただけませんなこれは。
 我々の趣味嗜好ってのはそもそも理解されなくていいはずのものなんです。認められたいのは同じオタだけでいいはず。ですが業者が介在することでこれがゆがめられてしまうのです。閉鎖的で排他的だと言われるでしょうが、私としては「こっち見んな」というのが現状に対する本音だったりします。
 それでは、次回まで…。