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リヴァイアサン

 どうも、またもやの緊急事態宣言でヒキコモリがはかどる琥珀銀です。

 今回はリゼちゃんを剥いてみました。むっちり感を出してみたんですがいかがでしょうか。

 さて、ここんとこアレですな、米国のトランプ氏がQアノンなる団体を焚き付けて連邦議会を襲撃させたとかで、GAFA+Twitterから軒並み追い出されるという事態が起きています。

 BLMの時の対応から考えていわゆる左翼リベラルの人が言う「言論の自由」とやらはどこいったんかいという気がしますが、まだ米国民の半分くらいの支持があるトランプ側からの復讐を恐れて弱っているうちに叩きのめそうという動きではないかと個人的には勘ぐっております。

 この手のイデオロギー上の立場の差ってのは、よく正義を元にして語られることが多いんですが、私はこれ眉唾物だと思っております。正義の反対は別の正義って言葉がありますが、イデオロギーの左右はまさにコレ。自分たちの立場において有利か不利か、その一点につきます。どんなに美麗字句を重ねてもです。

 日本でも右はネトウヨ、左はパヨクとしてお互いに牽制しあっております。この手の議論では、自身の立場を明らかにしないのは卑怯と言われておりますので表明しますと、自分は右寄りだと思います。理由は右の方が自分に有利だから。日本の領土が狭くなるような意見には反対ですし、お母さん食堂に反対するフェミニスト思考でもありません。

 まぁ人類皆わかり合えるとか言うのがそもそも絵空事です。人類は争ってナンボです。正義なんてのは、生存競争に勝った者が歴史書に記すものでしかありません。従って、他人からの正義の押しつけは余計なお節介であり、その結果こちらが不利に働くのであればそれは悪です。

 結局のところ、人間てのは万人の万人に対する闘争に明け暮れる生き物であって、右翼左翼なんて人間ほっとけばこうなるという見本です。要らんトラブルに巻き込まれたくないのであれば近寄らないことであって、理路整然とした(あるいはまったく矛盾だらけだけど喧伝だけは立派なモノも含め)意見に左右されず、自分が感じた直感や違和感を信じた方がよいと考えます。

 それでは、また次回まで。