こんばんわ。イベント行ってきたんで変な時間に更新かけている琥珀銀です。今回は先日公開したイラストについてと、表題にありますひだまつりについてレポート致します。
まずは今回のイラストから。コンセプトは下書きと同じですが、朝チュン雰囲気を出すため光量をかなり上げております。この手の絵をご覧いただくときは、絵の隣にいるのはいつも自分であると考えながら見るのが一番かと思います。そう、この絵のゆのっちの隣にいるのは外でもない、貴方自身なのです。
んでもって、今回そのゆのさんに関連して「超ひだまつりin日本武道館」というイベントに行って参りました。私がイベント関連でレポートするのは相当久しぶりな気がしますな。
このイベント、ひだまりスケッチのライブコンサートのようなもので、今回で3回目、日本武道館でやるのは初だそうです。一応私もひだまりで同人の片隅に身を置いておりますゆえ、どんなもんかと今回行ってみてきた次第です。この手のイベントは一度も行ったことないんですわ。
まぁ日本武道館、ましてやライブなんて生まれてから一度も行ったこと無いんですけどね。
なんかこういうイベントでは、物販などもあるのが定石らしいです。
ただまぁ、値段はご祝儀レベルでしたわ。タオルが4000円とかね。
そしてやっぱりありましたひだまり痛車。
うん、なんかパンピーのイベントじゃない感じがしていいですね。
イベント自体はキャラの中の人がWebラジオみたいな事したり歌ったり踊ったりしてました。いや、他に説明の仕方は無いのかと言われそうですが本当にそれがメインなのでこれ以上説明のしようがありませんし、このイベントはDVDなどで販売しない方針らしく、ゆえに詳しく説明すると各方面に喧嘩を売る色々やばそうなネタが多かったのも確かで、果たして書いて良いものかどうか。まぁ、イベントの詳しい内容は私より有名ブロガーな方々のレポを読んだ方がよろしいでしょう。
イベントの内容自体はだいたい予想できたものですし、なかなか楽しめたのは確かです。光や音の演出が、なるほどねぇと感心も致しました。しかし私が驚いたのは会場内の皆さんのテンションの高さです。一言で言えば「よく訓練されている」。統率が取れていながら(例えばサイリウムの色が全員一致する)、ウェーィ的なノリがずっと維持される。なんつうか、その、違和感があったのです。あのテンションの高さは、あれは、リア充のそれと同じような…。部屋に閉じこもってお絵かきするひだまり好きと、この会場に集まった人々が、どうしても同じ人種とは思えないわけでしてな。前者に位置する私としてはちょっとしたカルチャーショックでしたよ。
しかし不思議と言えば不思議です。今回8000人近くが集まったそうですが、これだけ集客力のあるコンテンツなのに、どうしてコミケではあんなにスペースが少ないのでしょうなこのジャンルは。コミケだといつも20弱サークルくらいですよね。武道館でイベントやるくらい人気があるなら、例えばリリカルなのはくらいのサークル参加があっても良いような気がするんですが、そこは上記の私の感じた違和感にひょっとしたら何か関係があるのでしょうか。まぁ、サークル参加する方としてはブルーオーシャン的ジャンルなので助かってはおりますが…。
などなど、楽しくもあり、色々考えもしたイベントでございました。
いずれ明らかにされるでしょうが、今回特別発表とかもありましたので、これからのひだまりスケッチの展開に期待したいところです。
それでは、また次回更新まで…。