俗・ダメ人間ライフ

 先日、40インチのディスプレイを買い、大きなテレビで見るインデックスたんがどーたらと述べましたな。世の人から見れば、合コンやカラオケを蹴ってまでその資金をアニメ視聴に費やすなどとあり得ない事と申せましょう。
 しかし類は友を呼ぶ。アニメに大金はたく馬鹿には、それにふさわしい朋友がいるものです。そして上には上がいる。


100インチいんでくすたん
 先日、朋友N氏はアニメのために(ここで本人が否定しそうですが却下)、100インチのプロジェクタを購入しました。写真は、N氏邸に設置されたプロジェクタに投影された100インチのインデックスたんです。ちなみに100インチですとヨコの長さが2m近くなります。ここまで来るともう、アニメっつーより映画です。左側に立つ人物と比較すればその大きさが実感できるでしょう。嗚呼、莫迦ここに極まれり。
 我々リーマンオタは基本的に社交的なことに金銭を使おうとしません。また職種的に技術屋が多いせいか、可処分所得があっても可処分時間が少ないのが実情です。一般人が合コンや婚活に多くのサラリーを割くのに対し、我々は自分の信じる趣味のためにお金を使います。その方が幸せだと感じるからです。つまり、人生において信じるモノが違う人種、それが我々なのであります。
 ま、こういう友達がいるって事は、普通の人から見たら不幸なのかもしれないけど、自分としては幸せなことなのかなぁって思う次第です。
 さて、今日は「ひだまりスケッチ」の「宮子」と「ゆの」を描きました。宮子は先日描いたのがうまくいったのでそれを流用しつつ、ゆのを追加してみました。ついでに言えば、このひだまりに私がはまったのもN氏の手引きです。友達は自分の価値観に影響を及ぼしますよね。
ゆのと宮子