冬コミ用ゲスト原稿とか

今回はフェイトを描きました。「リリカルなのは」のあの娘です。
お久しぶりでございます。


実は今回のCGは、前回「浅霧りらさん」へのゲスト参加したときのイラストです。今回はCG化の許可もらったんで、色を付けてみました。モノクロの時とはまたずいぶん違うもんだなと思っております。
ちなみに今回の冬コミ用ゲストとして参加した方のイラストはこんな感じ。
ゲスト参加絵の一部
ゲスト原稿ゆえ全体図が表示されないのはご了承ください。
見たい人は冬コミの浅霧さんの本買ってねw … とか言ってみる。
場所はオ-38aだそうです。
私も行ければ当日は こ っ そ り 買いに行くつもりです。
あえて名乗らないのが琥珀銀クオリティ(謎
 ゲスト依頼を受けるたびに、あぁ自分もいつかは同人デビューしたいなぁなんて考えるものです。しかし当方脳内がトリ頭なためか、3日も経つとその意気や何処かでして、つまり情熱が続きにくいタイプってヤツであります…。
 最近はコミスタとフォトショの連携操作も熟(こな)れてきたもので、一昔前だったら必死にトーン貼って定規引いてが自動化できます。結果、描画作業のほとんどをPCに任せております。しかしこうなってくると、この絵を描いたのは私なのかPCなのか怪しくなってまいります。「この絵描いたのはお前じゃなくてPCだろ。お前は指示出しただけだろ」とか言われてしまえば、ワタクシ、返す言葉がございません。
 作業のオートメーション化が進んでいく中で、だんだん「人間の領域」が狭まりつつあります。おかげで才能のない私のような者ですら、そこそこの成果が出せるようになりましたが、逆に才能のある人にとっては「個性」を主張しにくくなったと言えるでしょう。オートメーションの結果として、どれも似たようなモノができあがってしまうからです。これを打破するには、線画や構図レベルから相当な個性が求められる事は想像に難くありません。便利なツールができて作業が容易になったかと思いきや、実はそれこそが、絵描きにとって今までにない更なるレベルアップを強制しているのかもしれません。
てことで、また次回まで…。