M3

 どうも、日々世捨て人に近づく琥珀銀です。


 今回はお花とパジャマとシャロちゃんを描かせて頂きました。ちょっとふわふわしすぎたかなと思ったりする次第。
 さて最近Macを買い換えましてな。まぁ同じ値段を出すならWindows機でよほど性能のいいのが買えるのですが、音が静かとか使用するアプリがだいたいクオリティ高い(その代わり有料)、機器互換性とかWindows Updateとかで対応しなくて済むんでMacに落ち着いてしまっている次第です。
 
 スペックはM3 Maxのメモリ64GB。ちょっとヤバいくらい高価です。しかし実に静かで安定してますな。フォトショップのフィルタくらいならファンは全然回りません。本来は動画編集用スペックなんでしょうねぇ。
 ではここでお約束のMac開封の儀。
 
 
 
 Macではお約束の通りほとんどのゲームは出来ないのですが、ParallelsでWindowsをインストールして実行するような軽いDMMゲームなどはサクサクできます。
 
 なお、DMMのゲーム、例えばアリス・ギア・アイギスとか、ウマ娘みたいなのはそのままでは動かないので自己責任でエクスプロイト系のチェックを外す必要があります。
 
 
 一応ゲームベンチも試してみましたがまぁ、予想通りですな。そもそもARM版Windowsでx64エミュレーション上で実行しているわけですから相当なオーバーヘッドがあります。まぁ参考までに以下。
 ○FF14ベンチだとギリ快適。
 
 ○FF15ベンチだとそもそも動きません。
 
 ○3DMARKもDirectX 12をテストする「Time Spy」や「Speed Way」は動きません。
 
 ○3DMARKでギリ動くのはDirect X11テスト中の「Fire Strike」のみ。M3コアにはレイトレーシング機能が実装されているはずですが、Parallelsが対応していないみたいです。
 
 その代わりアニメ再生とかそういうのは高解像度フィルタをかましてもコマ落ちなく綺麗に観られます。 フィルタ掛けない元画像はこうですからWindows環境と比べるとこの辺はリッチです。
 
 音楽系もWindowsに比べて楽ですね。いわゆるASIOの設定だとかレイテンシがどうの、というのは必要なくOSのCore Audio指定で済みます。
 
 Apple社はゲームにも力を入れていくようなこと言ってましたが、それならiOS/iPadOSのipaファイルを開放してくれるだけでいいと思います。まぁ、大人の事情でダメなんでしょうけども。
 どちらかと言えばゲームとかよりはAV鑑賞/クリエイト系に特化していってほしいかなーと思う次第です。
 それではまた次回まで。