どうも、このところ戦争・疫病・異常気象に暗殺となかなかの世紀末を感じている琥珀銀です。
今回はシャロちゃんお誕生日2022を描かせて頂きました。何か描く目的があると筆が進みますな。
さてアレですな。元首相暗殺ですか。いやはやわーくにもだんだん犯罪だけはコーカソイドな先進国に並んできました。
今のところ犯人像として浮かんできているのはいわゆる無敵の人らしくて、つまり以前の日記で指摘しましたとおり、豊かさや幸せに胡坐をかいて足下を見ていないと掬われるっていう典型的な例となっております。
何度も申し上げますが、この競争原理に基づく自由主義社会において、豊かさや幸せっていうのは、誰かの犠牲の下に成り立っているってことを肝に銘じておくべきです。そらまー努力とかしたんでしょうけども、生まれとかそういう努力でどうにもならない状況下において、自己責任だの努力不足だの下々に言い放てばそらこうなりますって。狙撃される直前の言葉は「できない理由を考えるのではなく!」だったそうですが、まぁ、推して知るべし。
まぁだから近代資本主義社会ではノブレス・オブリージュの思想だとか生活保護の仕組みを導入してたはずなんです。この社会主義的な考え方は本来は資本主義と相容れないんですが、敗者を切り捨てるようなまねを繰り返せば、いつか後ろから刺されるっていう苦い歴史から先人達が学んだ教訓であり、今回それが活かされなかったと言えるでしょう。それでも敗者を無視したいのであれば、せめて自分の周りにバスチオンでも築くべきです。
人間切り捨てられたらきれいに消えて無くなるわけではない、このことをぜひ覚えておいて頂きたい。
さて、今回はここまでといたします。
それでは次回まで…と、おっとひとつ言い忘れておりました。
Twitterの方なんですが、どうも真面目にやってもセンシティブ扱いにされるとか検索BANされるとか散々なのでしばらくあっちは更新を止めます。下書きとかはこっちのサイトの方でやりますんで、Twitterで新作が上がらないからと言って絵の更新が止まっているわけではないのでご注意ください。