こんばんは。
最近「ぱんつ+むっちり」のイメージで絵を描くと筆が進む琥珀銀です。
人はフェチだとか言いますな。否定はしませんが情けないので言わないで下さい。
アレですな。絵を描くスピードというか、間隔というのは人それぞれですな。ここで言う間隔とは、人様に見せるために描くという、わりあい「しっかりとした」絵を描くことを意味していまして、日頃練習とか落書きとかは含めません。
私の場合、その間隔は3~4週間になるようです。もちろん落書きとかは描いているのですが、その落書きの中から「これならCGにしてもいいかな?」と判断するのに1週間、その絵をクリンナップして納得いくまで下書きを仕上げるのに1週間、最後にCGとして着色するのに1週間、合計として3週間かかる計算です。
何でそんなに掛かるんだと思われるでしょうが、この不景気の中、人減らしにやっきになっている会社のしわ寄せは末端の現場に押しつけられるわけで、当然残業となり帰宅は遅くなり、帰宅後のわずかな時間を使って描こうとするとどうしてもこれだけの日数が必要となるのです。
やっかいなことに、私は絵のクオリティを上げようとするとよりいっそうの時間が掛かってしまう傾向にあります。新しい表現技法などを仕入れて投入しようとすると、次回からはその技法+新しい技法+αとなってしまい、より時間が掛かってしまうためです。
アマチュアはプロと違い、作品の妥協点は全部自分で決められます。どっかで折り合いを付けないといつまで経っても完成しません。私の3~4週間という間隔が妥当なのかどうか、今のところ判断付かない状態です。